秋も深まる今日この頃、オイラはちょっぴり迷っている・・・。
というのも数年前からトーテム横の駐車場にある柵に自然薯(ジネンジョ)のツルが絡み着いている。柵は隣の文房具屋の柵。
ツルが出るのは春ぐらいかな。夏の間ツルはどんどん伸びて柵に絡み付き、葉をつける。秋になると葉っぱが黄色くなり、やがて枯れていく。毎年毎年同じ場所からツルは伸びて柵に絡み付く。
別にそれ自体はどうということではない。問題はその根っこ。
知ってる人も多いとは思うがこのツルの下にはとっても美味しい山芋(自然薯)が実っているのである。しかししかし,必ずしも立派な山芋ができているとは限らない・・・。
以前見つけたツルを掘ったら、出てきた芋は親指程度。これじゃ〜食いもんにならん!
聞く所によると、食べられるぐらいに成長するには数年かかり、収穫する目安はムカゴの付き方だとか。ムカゴとはこのツルにできる実のような物で5㍉ぐらいの実がいくつもできる。このムカゴが大きければ大きいほど根っこの芋はでっかく成長しているんだって。
3年は待った。今年はそこそこ大きいムカゴも付いた。掘るべきか、今年も我慢するべきか・・・。
我慢すれば必ず大きい芋が掘れる。しかし掘ってみたい!でも掘ったら親指みたいにちっちゃかったらうんと後悔する。
ツルは文房具屋の土地ではなくトーテムの駐車場から出ている。所有権は多分問題ない。
誰か掘るタイミング教えてくれ〜。